女性美容師のワークスタイルは、年齢によって大きく変化します。20代半ばに差し掛かると、どなたでも女性特有の様々な悩みに直面するかと思います。
などなど、女性特有の悩みや不安、今後の働き方や将来のことに対し、クリップクラップでは、「未来へのテーマ」として、大切な課題に挙げております。
まだまだ構想段階ですが、将来の取り組みとして考えていることを紹介します。
これらのビジョンを実現していくためにも、あなたの力をぜひ、お貸しください!
2010年~2011年にかけて、立て続けにスタッフの退職が相次ぎました。寿退社、独立、震災の影響、etc…。寂しいことですが、現実を受け止め、新たな店作りのタイミングがきた…と受け止めています。
採用に対する真剣さを伝えたいがあまり、ここまで堅い文章になってしまいましたが、クリップクラップのスタッフは、仕事のために生きているかというと、そうではありません。メンバー全員が、「人生を楽しく、豊かに過ごすための仕事」だと考えています。
ベストセラー本の受け売りですが、「自分の報酬=世の中に提供したサービスの量×サービスの質で決まる」と、紹介されていました。
浜崎あゆみさんが「1曲歌ったら、いくら報酬が入る」と考えながら、歌ってはいないでしょう。彼女の歌をたくさんの人たちが聞いて(サービスの量)、たくさんの人たちが喜ぶ(サービスの質)。だから結果的に自分の報酬が多くなる。
美容師という職業も、まったく同じだと思います。
「今日はここまで働いたから○○円入る、」「今月は給料が○○円だ!」など、お金のことばかり考えている美容師。「どうやってお客さんを感動させようか?」「最高の技術で素晴らしいデザインを造るぞ!」お客さんを喜ばすことばかり考えている美容師。
あなたがお客さんなら、どちらの美容師のもとに通いますか?
報酬の差が生まれる根本的なルール、仕事に対する考え方は、とっても大切なことです。しかし残念なことに、社会人になるまでは、誰も教えてくれません。
また、社会人になっても教わる機会がなかった美容師は、前者のような「寂しい美容師」になる可能性が高くなるのです。
最後になりますが、現在クリップクラップでは、スタッフの要望に合わせて週休2日の適用や、忙しいお店なので不規則になりがちな食事休憩の改善、社会保険適用のタイミングなど、企業体として歩むべく、様々な取り組みをスタートさせています。
これまでの内容に少しでも心を惹かれたのなら、ぜひクリップクラップへ見学・ご応募にいらしてください。